「花城ミートサプライ」では、生産農家と一緒になって、おいしい牛肉を提供できる環境を整えています。
静岡県内には、さまざまなブランド銘柄牛があり、お客さまのご要望にあわせご提供しております。
静岡市の清流、安倍川・藁科川流域の緑豊かな山里。
「安全・安心・美味しさ」にこだわる肉牛生産農家が、厳選された飼料を使い、研究会独自の肥育管理方式を採用。
良質の子牛から愛情をこめて丹念に肥育し、安全で美味しい牛肉に仕上げています。
静岡県畜産共進会 第1部(交雑種) 最優秀賞受賞(平成21年・23年)。
(JA静岡市するが牛肥育研究会)
静岡市葵区水見色
勝山畜産
箱根西麓(せいろく)の自然に囲まれた土地で、富士山の雪解け水の湧水を飲み水に、丹精込めて育てあげています。味にコクと旨味があって、高級感のある食べやすい牛肉です。
飼料には、穀物を配合して与えることで、肉の旨味(オレイン酸)や、脂の甘みを出しています。また、納豆菌が豊富なワラも与えています。
出荷3か月前から与えられる穀類(もち米、米ぬか)により、赤肉は柔らかく、脂身は旨味成分を多く含み、美容と健康にも優れています。
「三島ブランド」認定。
(三島函南農協肉牛部会)
掛川市農協肉牛部会員により、静岡県掛川市で肥育された黒毛和種、および交雑種を「掛川牛」と呼びます。日照時間が長く、夏は暑すぎず、冬は寒すぎず、清らかな風が北風に乗って循環し、牛にとって恵まれた自然環境がある掛川市。消費者に、安全・安心をお届けするために、良質な牧草、稲わら、こだわった穀物飼料を使用し、生産者から愛情を込めて育てられています。ニーズ応えられるよう、「掛川牛 黒毛和種」と、「掛川牛 交雑種」のダブルブランドで展開しています。農林水産大臣賞受賞。
(JA掛川市農協肉牛部会[JA掛川市農業協同組合 営農課])
「掛川牛 黒毛和種」
黒毛和種は、牛肉のあらゆる品種のうち、もっとも肉質にすぐれ、赤身と脂のバランスが抜群。美しい霜降りと、甘みさえ感じる脂のうまみを有する品種です。その中でも、「掛川牛 黒毛和種」は、本来の特徴をより一層引き出すだめの技術をもって、極上のうまみを追求しています。
「掛川牛 交雑種」
交雑種は、黒毛和種と、乳用種を交配させたもので、黒毛和種特有の肉質のよさと、乳用種の成長のよさを兼ね備えた品種です。「掛川牛 交雑種」は、黒毛和種と同等の育て方を実施。そのため、充実した赤肉と、ほどよいサシを併せ持った、芳香な味わいが特徴の肉になっています。
行き届いた生産指導マニュアルにより、素牛を環境のよい牛舎で肥育し、ストレスが少なく健康な牛に育てられています。
(JAみっかび)
「JAみっかび牛 交雑種」
ホルスタイン牝に、和牛を交配した交雑種(F1)。特に肉質が和牛より近くなり、肉質を改善し肥育するF1肥育が最近盛んになっています。JAみっかび牛の約4割を占めています。
「JAみっかび牛 特選和牛静岡そだち」
明治末に体格が小さく成長が遅い在来種に多くの外国種と交配させ、改良されてできたのが黒毛和牛です。黒の単一色を有し、褐色を帯びた毛先が特徴。肉質が優れており、筋繊維は細かく、極上の「霜降り肉」を作り出します。 JAみっかびで生産されている肥育牛の約6割を占め、「JAみっかび牛 特選和牛静岡そだち」として販売されています。
こだわりから生まれた逸品「食通(グルメ)の静岡牛 葵(あおい)」。
父に黒毛和種、母にホルスタイン種から生まれた交雑種牛肉で、緑豊かで水清らかな静岡の地で、指定農場の生産者より、数々のこだわりのもと、のびのびと愛情いっぱいに育てられています。
飼育には、JAオリジナルの飼料を与え、品質向上と、美味しさを追求。独自の飼育マニュアルに基づく飼育方法により、安定した品質を実現しています。また、経済連銘柄認定員により認定された肉のみが、「食通の静岡牛 葵」として出荷されています。
黒毛和種の特徴である、きめ細かな肉質と、適度な霜降りにより、さまざな料理にマッチし、お食事の席を鮮やかに彩ります。
(JA静岡経済連 畜産部)
穏やかな気候、水清らかな静岡の地。「特選和牛 静岡そだち」は、数々のこだわりから生まれた、逸品の和牛肉です。
柔らかく、きめ細やかな肉質と上品な旨みのある和牛肉の生産を目指し、静岡県内の指定農場で、黒毛和種雌牛にこだわって肥育しています。
その特徴を引き出すためのオリジナル飼料と、統一した飼養管理のもと、じっくり愛情を込めて「特選和牛静岡そだち」は育てられました。
生産者が自信を持ってお勧めできるこの美味しさを、ぜひともご堪能ください。
しずおか食セレクション認証。
(JA静岡経済連 畜産部 畜産課)
富士山のお膝元、静岡県に新しい和牛ブランドが誕生しました。
富士山から連なる山々、清らかな水と空気、温暖な気候。 恵まれた環境の中、生産者が丹精込めて育て上げた上質な和牛です。
鎌倉末期に書かれた、国産の牛十選を説いた図説「国牛十図」に遠江牛(遠江は現在の静岡県西部地方)に関する記述があります。
古来より牛の飼育が盛んであったことを窺い知る事のできるこの記述。それは、良い牛が育つ土壌が静岡にある証明でもあります。
上質で美味しい牛肉が生まれる環境に、これまでに培われた生産者の努力と技術が相まって極めた和牛、それが「しずおか和牛」です。
(静岡県産牛肉普及推進協議会)
国牛十図 藤原貞幹序 安永七(1778)年 東京大学農学生命科学図書館 蔵