肉の良し悪しは、温度管理がすべてと言って過言ではありません。外気に触れている時間が長ければ長いほど、肉の鮮度は落ちていきます。工場では、冷蔵庫の温度を0.5度にし、肉の中心温度まで管理。凍らない直前の状態を保っています。鮮度を保持するために、無駄な時間を取らず、冷蔵庫から効率よく出し入れするための作業配置や工程レイアウトにも気を配るなど、作業内容も随時見直しを行っています。効率のよい解体、速やかな出荷という一連の流れを短くすることで、鮮度が高く一番いい状態で、お客さまの元へお届けすることができるのです。
その他、工場入場前の手洗い、エアシャワーも徹底。肉の出荷前には、金属探知機でのチェックを行い、異物混入を未然に防ぐ努力も怠っていません。
すべての作業内容にチェック項目を設け、品質管理、温度管理、衛生管理、安全管理を徹底しています。
枝肉を牛枝肉専用冷蔵庫に入庫
枝肉を分割処理
枝肉を解体
チルド加工
金属探知機での検査
湯通し
計量・ラベル貼り
牛正肉専用冷蔵庫に入れ、出荷待機
※包丁を使った肉の解体作業は、業務提携先の有限会社静岡ミートサービスの技術者が行っています。
枝肉を豚枝肉専用冷蔵庫に入庫
枝肉を解体
袋詰め
計量・ラベル貼り
金属探知機での検査
豚正肉専用冷蔵庫に入れ、出荷待機
※包丁を使った肉の解体作業は、業務提携先の有限会社静岡ミートサービスの技術者が行っています。
箱詰め
トラックへ積み込み
出荷
サニタリールーム
エアシャワー
入荷口・出荷口